私立高校推薦入試での面接で大切なこと(修正再掲)
- 家庭教師のMIC
- 1月8日
- 読了時間: 2分
宮城県では私立高校推薦入試がいよいよ目前に迫ってきました。
多くの場合、推薦入試では面接のみの試験になります。
少子化の煽りを受けて、私立高校はどこでも何とか生徒を確保したい状況にあります。ですので、「基本的には」推薦入試の場合、面接試験は「入学して欲しくない人」を振り落とす場になります。
ここで言う「入学して欲しくない人」というのは、受験高校の秩序を乱すような人です。高校側としては、高校の学校運営方針を乱すような人には、当然入学されては困るからです。
では、「来て欲しくない人」に該当しないためにはどうすれば良いのでしょうか。
それは、しっかり基本的な挨拶をすることです。入室する際には「失礼します」、退室する際には「ありがとうございました」という極々基本的な挨拶ができることが大切です。
また面接の際の一番のタブーは、沈黙です。聞かれたことで分からないことがあった際には、考え込まずに正直に「不勉強で申し訳ありません。分かりません。」と答えた方が無難です。
中学校からは色々と細かく指導されていると思います。しかし、一番忘れてはならないのは、基本的な挨拶と、受け答えができることです。
面接に臨むにあたって、「高校の志望理由」、「中学校時代に頑張ったこと」、「高校に入ってやりたいこと」、「高校卒業後の志望」の4つは、しっかり答えられるように準備しておきましょう。

コメント