私立高校推薦入試での面接で大切なこと(修正再掲)
- 家庭教師のMIC
- 2024年1月7日
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私立高校推薦入試がいよいよ目前に迫ってきました。
多くの場合、推薦入試では面接のみの試験になります。
少子化の煽りを受けて、私立高校はどこでも何とか生徒を確保したい状況にあります。ですので、「基本的には」推薦入試の場合、面接試験は「入学して欲しくない人」を振り落とす場になっています。
ここで言う「入学して欲しくない人」というのは、受験高校の秩序を乱すような人です。高校側としては、高校の学校運営方針を乱すような人には、当然入学されては困るからです。
では、「来て欲しくない人」に該当しないためにはどうすれば良いのでしょうか。
それは、しっかり基本的な挨拶をすることです。入室する際には「失礼します」、退室する際には「ありがとうございました」という極々基本的な挨拶ができることが大切です。
また面接の際の一番のタブーは、沈黙です。聞かれたことで分からないことがあった際には、考え込んで沈黙せずに、正直に「不勉強で申し訳ありません。分かりません。」と答えた方が無難です。
もちろん志望動機や高校生活と将来の抱負などの基本事項ははっきりと答えられるようにしておきましょう。
中学校からは色々と細かく指導されていると思います。しかし、一番忘れてはならないのは、基本的な挨拶と、受け答えができることです。

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