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ブログ: Blog2

私がブログで絶対に書かないこと

  • 執筆者の写真: 家庭教師のMIC
    家庭教師のMIC
  • 2020年5月16日
  • 読了時間: 2分

私はかなりブログで放言している方だと思います。

しかし、次のことだけは絶対に書きません。

それは、児童生徒さんの個人的なことです。

どんな仕事でもそうですが、仕事をしていれば辛いことも嬉しいことも、失敗したなぁと思うことも、達成感を感じることもあります。しかし、それが児童生徒さんの個々人の特定につながりかねないことであれば、それは絶対に書きません。

また、どんなに生徒さんが好成績をとろうとも、それに触れるつもりもありません。「こんなに好成績だった」ということを書いてしまえば、成績が良くなかった児童生徒さんは傷つきますし、もしかすると好成績をとった児童生徒さんも内心傷つくかもしれません。

そもそもあまり成績のことには触れたくありません。成績は、あくまでも教育行政によって作られた秩序での序列に過ぎませんので、そのことで人間の評価が決まるわけでもありませんし、知性を測る一手段であっても、知性の全て反映しているわけでもありません。

そんな「勝った負けた」の井の中の蛙の競争よりかは、学習において、楽しみを発見してもらいたいです。そうでなければ、折角学校教育で学んだことを、人生において応用することはできなくなりますから。

私はよく児童生徒さんに、「仕事の90%は大概辛いけれど、10%の楽しみがあれば耐えられる、100%辛かったら過労死するからその仕事は辞めなさい」と話しています。

全く学習に気が向かない児童生徒さんは、「学習=100%辛いもの」だから学習をしないのだと思います。もしそこで、「10%の楽しみ」を発見してくれれば、学習意欲もわいてきます。

毎日の食事を作ることは、実に大変なことです。ですが、「おいしい」と一言言ってもらえたり、あるいは我ながらうまくできた、と自己満足に浸れたりすれば、食事の作り甲斐も出てきます。それと同じことです。

ですので、その「10%の楽しみ」を発見できるヒントになるようなことや、「10%の楽しみ」を発見できなくさせる要因を、児童生徒さんが教えてくれれば、それについては個人が特定できないような形で書かせていただきます。

そのことについてはご容赦願います。

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