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知能検査(WISC等)の扱いについて

  • 執筆者の写真: 家庭教師のMIC
    家庭教師のMIC
  • 4月16日
  • 読了時間: 1分

更新日:4月16日

発達障害のある児童生徒を担当していると、WISC等の知能検査の結果についてみる機会があります。



しかし、今一つどの指標がどのような傾向を表しているのかが分からないでいたので、私は自分で実際に知能検査を受けてみました。


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私自身には発達障害は認められなかったものの、かなり特殊な傾向がある部分もあることが分かりました。反対に言えば、世の中の大多数の人は、その部分においては私とは真逆の性向を持っているということですね。



私は成人ですので受験したのはWISCではなく、WAISです。しかし、WISCの指標がどのような性向を表しているのかを理解するのに、検査は大いに役立ちました。児童生徒への接し方への工夫につながります。



WISCを受験した児童生徒の保護者の方にお願いしたいのは、WISCの結果を一度見せていただきたい、ということです。知能指数だけを知っても何も分からないので、WISCに現れたバランスを見たいのです。それが、どのように児童生徒に接すべきかを左右します。



ただし、WISCの結果は重要な個人情報ですので、コピー等で頂くことは致しません。あくまでも、どのような性向を持っているかを把握したいまでです。

 
 
 

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