推薦入試の面接で大切なこと
- 家庭教師のMIC
- 2023年1月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年1月16日
いよいよ宮城県では私立高校推薦入試が来週に迫ってきました。多くの場合、推薦入試では面接のみの試験になります。
少子化の煽りを受けて、私立高校はどこでも何とか生徒を確保したい状況にあります。ですので、「基本的には」推薦入試の場合、面接試験は来てほしくない人を振り落とす場になっています。
ここで言う「来て欲しくない人」というのは、高校の秩序を乱すような人です。盗んだバイクで夜の街を走り、学校に忍び込んで窓ガラスを割るような人がそれに該当します。
では、「来て欲しくない人」に該当しないためにはどうすれば良いのでしょうか。それは、しっかり基本的な挨拶ができることです。入室する際には「失礼します」、退室する際には「ありがとうございました」という極々基本的な挨拶ができることが大切です。
また面接の際の一番のタブーは、沈黙です。聞かれたことで分からないことがあった際には、考え込まずに正直に「不勉強で申し訳ありません。分かりません。」と答えた方が無難です。
中学校からは、様々なことを指導されて緊張している生徒もいるかもしれません。しかし、一番大切なことは、きちんと挨拶をすることと、聞かれたことに答えることです。その際に、答えられないことがあれば、沈黙するのではなくて「すいません。分かりません。」としっかり答えましょう。

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