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受験直前にすべきこと(修正再掲)

  • 執筆者の写真: 家庭教師のMIC
    家庭教師のMIC
  • 2024年3月2日
  • 読了時間: 3分

いよいよ公立高校受験まで、あと3日に迫りました。


受験生の多くはとても緊張していると思います。



ここでは、受験の直前にすべきこと/すべきでないことを書き留めておきたいと思います。



①新しいことには手を出さない


緊張のあまりギリギリまで頭の中に詰め込もうとしたい受験生も少なくないと思います。しかし、特に英語・国語・数学で3日間で何かをしようと思っても、大した結果は得られません。そればかりか、新しいことに手を出せば、分からないこともそれだけ増えてしまうので、不安が増大してしまいます。



ですので、基本的には新しいことをやろうとしない方が良いです。



ただし、普段の理科や社会の成績が芳しくない場合には、語句の暗記は比較的成績に反映されやすいので、一日のサイクルを崩さない程度にならやっても良いでしょう。




②時間配分と優先順位の確認作業をする


むしろ受験直前にやってほしいのは、時間配分の確認です。これまで過去問題集を解いてみて、各々の受験生はそれぞれの目標に従って、大体の時間配分を決めていると思います。また、どの問題を優先的に解くかの優先順位もすでに決めているでしょう。



その時間配分や優先順位を、もう一度過去問を見ながら確認し、イメージ・トレーニングをしてみて下さい(解く必要はない)。その場合には、問題傾向や出題順位が違った場合も想定してみましょう。



というのも、受験で緊張はつきもので、誰でも思わぬミスをしがちになります。特に出題傾向が違ったりすると、ミスが増えがちになります。



ですから、本番の試験で大切なのは、致命的なミスをしないことです。そのために過去問を見ながら時間配分を確認し、イメージ・トレーニングをしてみて下さい。



「緊張をしてはいけない」とは思わないようにしましょう。緊張はするものです。その緊張している際に、最低限忘れてはいけないことを確認しておきましょう。




③国語や英語の作文を見直す


国語でも英語でも作文は大きな得点源です。しかし、いかんせん配分できる時間は限られています。ですから、上記のイメージ・トレーニングとは別にこれまで過去問を解く中で書いてきた作文を全て読んでみて下さい。



というのも、短時間で作文を書きあげるには、どれだけ早くアイデアを思いつくかが大切になってきます。ですから、これまで書いてきた作文を見ておいて、アイデアを貯めておいてください。




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あとは、当日の出発時間と経路を確認し、早めに就寝するようにしましょう。緊張でどうしても寝られない、というのであれば、ホットミルクを飲んでみたり、ストレッチをしてみて下さい。



受験の緊張も喜びも涙も青春の1ページです。思い切って受験し、卒業式を迎えて、青春の思い出を作って下さい。



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